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スロット必勝論〜パチスロ好きですかぁ?スロット、いわゆるパチスロです。ちなみに正式名称は回胴式遊技機(かいどうしきゆうぎき)と呼びます。 ところが遊技機なのに今どきのスロットは「遊び」の金額では遊ぶことすらできません。 結論からすれば・・・・・ 当たるかどうかは結局のところ運だけです。これは否定しません。 しかし、勝てるかどうかには運はあまり関係ないのも事実です。
このページで書いていること通常、パチスロとの付き合い方は2とおりに分かれます。
このページは「パチスロの勝ち方」を切り口として、パチスロとの付き合い方を見直そうというものです。 パチ屋に行く人を否定したり依存症呼ばわりするものではなく、攻略法やウラ話でもありません。 特に、パチンコ依存などの資料を探している方には知識の一端として是非とも一読していただきたいと思います。 出玉率の概念パチスロは演算機の乱数を利用した確率のギャンブルです。相手はコンピュータなので仮にの話、「絶対に当たりが出ないスロット」が存在したとしても、それを外見から見抜くことは不可能といえます。 とまぁ、それではギャンブルどころか「娯楽」というタテマエも通りませんので、世に出る正規モノのパチンコやスロットには出玉率という「入り」に対する払い出しの率が定められています。(単位は%) なお、出玉率はパチ屋側の操作で概ね95%〜115%の範囲で6段階に切り替えることができます。 ちなみに出玉率の切り替え(設定変更)は電源を再投入しなければ操作できないように作られているので、営業時間中にリモコンなどで遠隔操作することは物理的に不可能です。 機械の乱数なので都度のバラつきはありますが、延々と同じ条件で繰り返せば実際の出玉率は機械で設定した値に落ち着くのでパチ屋は収支勘定が成り立つとえいます。 まずひとつで誤解を解きますが、「機械が設定した率」とは隣で打ってるオバサンを含めた分です。
もうひとつ大事なことがあります。
即ち、一撃で5000枚(等価で10万)出る機種はフツーに10万円負けます。 「出る出ない=甘い辛い」は個人が試行できる範囲における運不運の遭遇機会のことであって、延々とやっていれば北斗も吉宗もリオちゃんもジャグラーも同じなのです。 出玉率の中身スロットで勝つ、ということは、出玉率によって予め決められている出玉数をバランスのよい資金でなるべく多く抜き取るといった「作業」のことです。この出玉率を分解してみると下記表のとおりになります。(A400タイプ)
要するに、出玉率とは大当たりだけではないわけです。 重要な点は、表記の赤文字については技術介入(リール停止の技術が必要)になることです。 機種にもよりますが技術介入の要素は出玉率全体の7〜15%程度になるため、これをキチンととりきらないと例え機械が100%出す設定になっていてもトータルでは勝てないことになります。
月に1回の遊び程度ならそれほど意識するレベルではありませんが、頻繁にやるのにコレを軽視すると気づかぬうちに10万以上損していることになります。 パチ屋はあくまで商売概ねパチホールは、台あたり平均して10%前後の利益をとっています。これだけで単純にいえば、「出玉率100%以上(=設定3〜4以上)の設定が入る余地はない」となります。 しかしもちろんですが、全部の台をこうしなければならなのではなくホールにある全部の台の平均値が採算ベースに載ればよいわけです。 すると、「出玉率設定100%以上」を投入するためには、、、、
ホール側がこういった調整をする理由はもちろん、爆裂する出玉を演出して全体の稼動を上げるため、、要するに集客です。 ほとんどの機種では設定3(モノによっては4)以上が打ち手側の採算ベースなので、ホールが集客用の寄せ餌として用意した台を毎回確保し続けなければ勝つことはできないといえます。 ひらたくえいば、木を見るなら森も見ようということですね。 確率の正体1 自然対数現在のスロットは全て完全確率方式と呼ばれる抽選コントロールをしています。これは、毎回定められた一定確率で抽選を行う方法で、試行回数によって分母値が減っていく(=確率が上がる)抽選とは違います。 ひとことでいえば、「放出した玉を入れなおすガラガラくじ」とほぼ同じと考えて間違いないと思います。 サイコロを振って@が5回連続した直後の6回目に@が出る確率は、やはり1/6なんです。 最初に結論を書きますが、これをバカ正直に受け止めていると勝てません。 ・・・というか、負けないほうがおかしい。 パチンコやスロットの確率は分数表記と定められていますので試行回数からすると違和感を感じませんが、その実態は下記のとおり。
つまり、99%ハズレであり、差はあるものの当たる確率は「ほとんど」ありません。 で、この「ほとんど」がどうかといいますと、世の中の現象における確率(可能性)で「5%未満は例外」として処理するのが一般的。 実際、5%未満どころの話ではないので明らかに例外といえましょう。 で、この「例外」という語句は状況や対象によって次のような語句に置き換えられます。 偶然 運
パチ語でいえば、「ヒキが強い」ってコトです。 つまり、この確率差をもって設定を読み取ろうとしたり恩恵を期待するのは少しばかり的外れといえます。 ものすごく多い完全確率の誤解ですが、、、 連続(連チャン)するかしないか運なので予想できない
コレが少し違います。 「完全確率=都度の運」は正しいですが、連続するしないは自然対数(関数)を用いればある程度の計算が成り立ちます。 スロットに関係することで自然対数を用いることによってわかることは・・
これは「ジャグラー」の設定6です。(正確な計算ではないので誤差があるかもしれませんが) 偶数設定のキングパルサーだと思った人はマダマダですよー。 つまり、自然対数を応用することによって出玉率の高い設定の台を探しやすくなったりヤメ時の目安を論理的に組み立てることができるようになります。 自然対数とは何ぞや? については本題から逸れるので興味があるならウィキペディアでも見てください。 確率の正体2 期待値期待値という語句はパチ雑誌などでほとんど別の意味で使われています。パチ系では「複合的な要素によって○○が期待できる確率」を期待値としていますが、正しくは、見返りの金額と、それが期待できる確率に応じた適正な投資金額のことを指します。 要するに賭けてもいい金額のことです よって、ギャンブルにおける期待値の単位は「%」ではなく「金額」になります。 確率統計学における計算は複雑ですが考え方自体はカンタンでして、、、、 例えば、「当選金10万、当選確率10%」とすると、期待値は「1万」となります。 同じく、「当選金10万、当選確率25%」とすると、期待値は「4万」です。 なんとなくわかりますよね? 要するに、当たったときに出てくる金額を当選確率で除算したものが期待値です。 これをスロットにあてはめると、、、、 ★単発当選で¥8000(A400タイプ) ¥8000=400枚、ベースが50%とすると1プレイで1.5枚=30円、、、
つまり、実際に投資する金額よりも期待値が上回っていれば理論的には勝てることになります。 ギャンブルで用いる期待値についてはカンタンなので調べるまでもないですが、本題から逸れるので気になる人はウィキペディアでも見てください。 「ゲーム性」という名の確率分散ここまでは「毎回一定の確率で抽選をする機種」であるとこを前提にしています。パチスロをやる方の多くはご存知のとおり、4号機スロットの多くは厳密な意味での都度抽選は行っていません。 ストック機の概念は当ページの本筋から逸れるので割愛しますが、現行機のほとんどは「モード分け」や「RT振り分け」によって状況毎に異なる抽選確率を用いています。 具体的には「低確率」と「高確率」に相当する複数のモードがあって、なんらかの契機によって「高確率」に移行したときに実際に当たりを吐き出します。 極度の連チャン機は高確率の状態を高い確率で繰り返す(ループ)ようになっているので、「一撃爆裂」という現象が普通に発生する、というよりは、そういったことをゲーム性としてプログラムされています。 モード分けによる確率分散を行っている機種は開始する状態によって期待値が大きく異なるため、出玉率が追える状態とそうでない状態が混在することになります。 この点がパチンコよりも難しい部分です。 勝っている人は運に左右されない下の図はパチンコやスロットで勝つための要素ですが、各要素の交わる箇所に「運」の介在する余地はありません。パチスロが演算機による確率の機械であり、それに基づいてパチ屋の経営が成り立つのと同じ理由で打ち手の側も一定の条件さえ満たし続ければ結果的に勝てるのも事実です。 問題は、
この4点がプレステのゲームと違うとことです。 もちろん資金には限りがありますし、時間についても「閉店」という制限があります。 勝っている人は「勝てる条件」を台だけではなく時間や資金を含めて考えているわけです。
問題は、それが実際にできるかどうかです。 行き着く先は「お金と時間のパワーゲーム」このあたりまで考えが行き着くとギャンブルとしてのパチンコやスロットの本質が見えてきます。勝ち方の方法論を組み立てること自体は中卒程度の学力に数学の興味があれば比較的容易いですが、それを実行するのは非常に困難でありましょう。 パチ屋の現場では次のような現実が待ち構えています。
つまり、、
・・というわけです。 当たりが見たいのか、それとも勝ちたいのか?↑リアルの生活でパチスロの話題を振られると僕は決まってこう答えます。ここまでのことをふまえて結論付けると、パチスロとは、、、 1、当たるかどうかは運だけだが勝てるかどうかに運はあまり関係ない 2、数学的要素の強いお金と時間のパワーゲームである ・・・といえます。 パチンコ・パチスロ業界は今や(平成16年)、30兆円産業となっています。 経済統計で公表されている数値などで大雑把に見てみると一人当たり年間200万円以上負けている計算になります。 確かに途方もない計算と労力を厭わなければ安定して勝つことも不可能ではないと思うので半ば職業的にやってる人を否定する気はありませんが、途方もない計算と労力を遣うからこそ勝てるわけで、それをしない人、即ち娯楽気分の人が勝てる要素は全く無いのは間違いないと思います。
勝ち負け度外視で娯楽として付き合うならどうか?・・という話が最後になります。スロット自体はもともとゲーム機であり、パチホールはオトナのゲーセンなので他の娯楽施設同様に遊びたければカネがいるのはあたりまえでもあります。 今晩の外食費¥3,000が牛丼になるのか焼肉になるのかを決めるゲームであれば、それは暮らしの潤滑油として有益な娯楽だと思う。 しかし問題は、そういった娯楽が今のパチ屋に存在するか? ということ。 皆さんの年収が幾らかは知りませんが、一般的なサラリーマンの収入なら「暮らしの潤滑油」としてこういった種類の娯楽に使える金額は1ヶ月で¥3,000程度ではないでしょうか? さんぜんえん、、、約100G、、、、 よほどの強運でもなければものの6〜7分で牛丼が確定ですな。。 あるいはパチスロが趣味だとして小遣いの半分を使うとしましょう。 ¥15,000で約400G、、、吉宗の1ゾーン分ですな。。。 桁をひとつ間違えてないかい? ってな感じですかね。 ちなみに勝ち負けは別にしても、「まぁ楽しかったね」といってパチ屋を後にできる可能性は概ね15%、残り85%は25分後に「ヤメときゃよかった」となる。(←だそうです) ドコが娯楽やねん?? 「ゆるゆるだらだら」と小勝ち小負けに一喜一憂する姿が娯楽であると僕は思うのですが・・・ パチスロとの付き合い方 結論スロットは遊びではないっ! アソビ半分ならヤメろ ・・というコトを、リアルの生活でパチスロの話題を振ってくるほとんどの人にこう言います。 パチ屋の中に娯楽の要素がない以上、そこにあるのは搾取されるか勝ち残るかしかありません。 本当に「パチスロ」が好きならプレステを買うなりケータイゲームをダウンロードするなりヤフオクで実機を買うなりして遊べばいいわけで、高揚感が足りないならゲーセンにいけばパチ屋よりもずっと安い金額で遊べます。 ・・・・そんなんつまんない。。。 とおっしゃるのなら、数字に強くなってお金と時間のパワーゲームを挑みましょう、、 ・・・・ワタシはムリ! とおっしゃる方が多いと思うので、僕はこう言うわけです。 だったらヤメたほうがいいですよ ・・ってね。 関連リンク2004.3.14 初版
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